災害時の注意点

家電情報ポケット

災害時に注意すべきことは自然災害への備えと発生時の対応

いつ起きるか分からない地震や水害、落雷などの自然災害に対して、普段から備えておくべきこと、発生時に注意すべきことをご案内します。

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地震に備えましょう

地震が起きたときに、人や物への被害を最小限に留められるよう、普段から次のことに気を付けましょう。

転倒・落下の防止対策を

震災時の死亡原因は「圧死」が最も多いと言われています。製品を設置する際には、取扱説明書をよく読んで正しく設置しましょう。特に、テレビや冷蔵庫、衣類乾燥機などは転倒防止用部品などで固定しましょう。

 

例)テレビの場合、冷蔵庫の場合
ブレーカーの設置場所を確認電気火災を防ぐため、避難の際は必 ずブレーカーを切りましょう。 プラグを抜く日常使わない家電製品は、プラグを 抜いておきましょう。プラグを差し た状態では、スイッチを切っても電 気が流れているものもあります。
電気ストーブ「転倒再投入防止装置」付きのもの をお勧めします。 ジャー炊飯器・ジャーポット・トースター冷蔵庫の上や高い所、落ちやすい場 所に置かないようにしましょう
洗濯機使わないときは、水道栓を閉めてお きましょう 使わないときは、ガスの元栓を閉め ておきましょう使わないときは、ガスの元栓を閉め ておきましょう
室外機ネジや金具で固定していることを確 認してください

落雷への備えと発生時の注意点

落雷によって発生した過電流や過電圧が、電線や電話線、テレビのアンテナ線を通じて建物内に伝わることで、家電製品が誤作動したり故障したりすることがあります。

【事前に備えておきましょう】

かみなりブロックタップを使う強力な雷に対しては、機器を保護 できない場合があります 雷保険に加入する落雷による故障・損傷は、メーカーの 無料修理保証期間内でも有料になり ます。販売店の延長保証や火災保険 (家財)等には、落雷被害を補償する 保険が付けられるものもあります

【雷発生時の注意点】

雷発生時のイラスト

雷が鳴り出してからは、落雷による感電のおそれがありますので、テレビの電源やアンテナ線、電話機・ファクスの電源や電話機コード・子機用充電台・電源プラグ・ACアダプターなどには触れないでください。

落雷により家電製品が使用できなくなった場合は、本体の電源を入れなおしてください。電源が入らない場合は、故障の可能性がありますので、販売店、またはパナソニック修理相談窓口にご相談の上、点検・修理をご依頼ください。

非常持ち出しグッズ -家電製品編-

生活用品や食料などの他、非常持ち出しグッズに入れておきたい家電製品です。いざというとき、きちんと使えるように、定期的にメンテナンスしましょう。

 懐中電灯

一人に一つが目安懐中電灯のイラスト

 携帯ラジオ

携帯充電機能などがついていると便利

懐中電灯のイラスト

 ヘッドライト

一人に一つが目安

懐中電灯のイラスト

 LEDランタン

一人に一つが目安

懐中電灯のイラスト

 乾電池

懐中電灯などの予備電池として

 懐中電灯のイラスト
意外と知らない乾電池の注意点

◆ 使用期限を確認しましょう
本体に「月-西暦下2桁」または「月-西暦年号」の順で記載されています。一部の電池では、電池本体ではなく包装材料に表示しています。

例)
「 04-27」または「04-2027」は
2027年4月を表します。

使用推奨期限とは・・・
未使用の状態で、「期間内に使用を開始すれば電池は正常に作動し、日本工業規格(JIS)で定められた持続時間などの電池性能を満たす」期限を定めたものです。

 

◆ 必ず同時期に購入した同品番の電池を使用しましょう

・新しい電池と使いかけの電池を一緒に使用しない
一緒に使用すると電池容量のアンバランスが発生し、液漏れに至る場合があります。

・同じ品番以外の組み合せで使用しない
異なるメーカー、他品種(アルカリ乾電池とリチウム乾電池など)他シリーズなど、同じ品番以外の組み合せで使用すると、容量差が生じるため、液漏れが発生する場合があります。

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