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安全確保の為の警告表示
安全確保の為の警告表示

家電情報ポケット 家電製品を安全にお使いいただくために、製品本体や取扱説明書 には注意事項や禁止事項をお知らせする警告表示が書かれています。誤った使い方をすると 、けがや火災の原因になることがあります。警告表示の意味を理解して、正しく使いましょう。 警告表示の3段階 使用者への危害や物への損害の程度は、3つのレベルに分類して示されています。 危害・損害の程度 定義 表示方法 危険 取扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷 (※1)を負うことがあり、かつその切迫の度合 いが高い危害の程度を指します 警告 取扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷(※1) を負うことが想定される危害の程度を指します 注意 取扱いを誤った場合、使用者が軽傷(※2) を負うまたは物的損害(※3)の発生が想定される危害・損害の程度を指します ※1...

磁気ストーブを適切に使用する
磁気ストーブを適切に使用する

天ぷら油は高温になると火種がなくても自然発火します 少量の油で調理をしたことから油の温度が急に上昇し、発火したものです。天ぷら油は、約370度を超えると火種がなくても自然発火します。調理中は絶対にその場を離れないでください。 使える鍋、使えない鍋を確認しましょう 材質、底の直径、形状により使える鍋と使えない鍋があります。取扱説明書でご確認ください。 油の量に注意しましょう 揚げ物をするときは、取扱説明書に指定されている油の量を守りましょう。 揚げ物コースを使用しましょう 揚げ物をするときは、必ず揚げ物コースを使用しましょう。 ...

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災害時の注意点
災害時の注意点

家電情報ポケット いつ起きるか分からない地震や水害、落雷などの自然災害に対して、普段から備えておくべきこと、発生時に注意すべきことをご案内します。 現在、お知らせはありません。 地震に備えましょう 地震が起きたときに、人や物への被害を最小限に留められるよう、普段から次のことに気を付けましょう。 震災時の死亡原因は「圧死」が最も多いと言われています。製品を設置する際には、取扱説明書をよく読んで正しく設置しましょう。特に、テレビや冷蔵庫、衣類乾燥機などは転倒防止用部品などで固定しましょう。   落雷への備えと発生時の注意点 落雷によって発生した過電流や過電圧が、電線や電話線、テレビのアンテナ線を通じて建物内に伝わることで、家電製品が誤作動したり故障したりすることがあります。 【事前に備えておきましょう】 【雷発生時の注意点】 雷が鳴り出してからは、落雷による感電のおそれがありますので、テレビの電源やアンテナ線、電話機・ファクスの電源や電話機コード・子機用充電台・電源プラグ・ACアダプターなどには触れないでください。 落雷により家電製品が使用できなくなった場合は、本体の電源を入れなおしてください。電源が入らない場合は、故障の可能性がありますので、販売店、またはパナソニック修理相談窓口にご相談の上、点検・修理をご依頼ください。 非常持ち出しグッズ...

省エネルギーへの取り組み
省エネルギーへの取り組み

家電情報ポケット  最近の家電製品には、省エネ性能を示す表示がついています。それぞれの表示の見方と、表示の基準になる制度の内容についてご紹介します。 トップランナー制度とは 1998年の改正省エネ法に基づいて導入されたのが、「トップランナー制度」です。これは、国が定めた省エネの基準値をクリアし商品化されている製品のうち、もっともエネルギー効率が優れている機器(トップランナー)を制定する制度です。 トップランナー方式の対象となる特定機器は、省エネ法で31品目が指定されています(2014年11月現在)。 ■特定機器:31品目(2014年11月現在) 1.乗用自動車 2.貨物自動車 3.テレビ 4.DVDレコーダー 5.ビデオテープレコーダー 6.電気冷蔵庫 7.電気冷凍庫 8.ジャー炊飯器 9.電子レンジ 10.ガス調理機器 11.磁気ディスク装置 12.プリンター ...

電気の基礎知識
電気の基礎知識

家電情報ポケット キッチンで料理をしているときなどに、分岐ブレーカー(一般的にブレーカーと呼ばれるもの)が落ちたことありませんか。消費電力や屋内配線について知ると、ブレーカーが落ちないように注意すべきことなど、安全に家電製品を使うポイントが分かりやすくなります。 消費電力と電流、電圧について まず、電気にまつわる基本的な単位は次の3つです。 電流:アンペア(A) 電気の流れの大きさ 電圧:ボルト(V) 電流を流す力の大きさ 電力:ワット(W) 電気がする仕事の大きさ 各家庭やコンセントにどれだけの電気を流すかは、「アンペア」で表わします。家電製品にも書かれている「消費電力」とは、その製品がどれくらいの電力を使うかを表しています。 屋内配線のしくみ 電気はどのようにコンセントまで届けられるのでしょうか。 各家庭に届けられた電気は、分電盤を通って各部屋へ割り振られます。分電盤は住まいの安全を守る役割もしています。 (1)分電盤 電力会社から各家庭に送られた電気を各部屋に分配する装置です。電気容量がオーバーしたときなど、事故にならないように自動的に電気を切り、住まいの安全を守ります。 (2)主幹ブレーカー(漏電ブレーカー) 屋内配線や家電製品が万が一漏電したとき、その異常を感知して自動的に電気を止め、火災や感電の事故を防ぐ安全装置です。 (3)分岐ブレーカー(配線用遮断安全ブレーカー) 分電盤から各部屋あるいはコンセントに電気を運ぶ回路(分岐回路)に、容量以上の電気が流れたときに、その回路のみを遮断し、家全体の電気が止まるのを防ぐための装置です。一般的には20Aです。 (4)アンペアブレーカー(電流制限機、リミッター) 電力会社との契約電流以上の電流が流れると、自動的に電気を止める装置です。電力会社によっては設置が不要です。 同時に使える電力の大きさ コンセントやブレーカーには、同時に流せるアンペア数の上限があります。 一つのコンセントで、何ワットまで使えるか? 電流、電圧、電力の関係は次の式であらわされます。 電流(A)...

保証書。故障した時
保証書。故障した時

家電情報ポケット  お使いの家電製品が「故障かな?」と思ったら、まず取扱説明書や保証書を確認しましょう。 保証書は封筒に入ったものや、取扱説明書と一体のものがあります。保証書を受け取ったら、販売店名・お買い上げ日が書かれているか確認し、ご自身の住所・氏名・電話番号の記入に誤りがないかよく確かめてください。未記入の場合や字句を書き換えられた場合は、保証期間内でも有料になる場合があります。 また、保証の対象外となる場合もありますので、保証書の無料修理の規定をよく読み、大切に保管してください。 *保証書は、「家庭電気製品の表示に関する公正競争規約」によって定められています。 保証期間 保証期間はお買い上げ日から1年間です。販売店によっては、独自に延長保証期間を設けている場合があります。詳しくは販売店にお問い合わせください。 *一部の商品には、保証期間が一年間以外のものもあります。 保証書の見方(例) (1)「出張修理」か「持込修理」かが記載されています。 (2)特に重要な「お買い上げ日」は記入漏れや誤記がないかの確認を。 (3)保証期間内でも有料になる内容が記載されています。 修理を依頼するときには、次のポイントをおさえておきましょう。 修理を依頼する流れ (1)修理を依頼する前に もう一度取扱説明書をよく読み、使用方法に間違いがないか確認してください。 (2)修理を依頼する 購入した販売店に修理を依頼してください。修理の方法は、出張修理なのか、持込修理なのかが保証書に明記されています。 出張修理 商品名、品番、購入日、故障状況および住所、氏名、電話番号などを連絡してください。その際、受付担当者名も確認してください。 修理品の上や、周囲に置いてあるものなどは事前に片付けておいてください。もう一度取扱説明書をよく読み、使用方法に間違いがないか確認してください。 持込修理 販売店に持ち込んでいただき、故障状況を説明してください。 修理に要する日数等を確認してください。 販売店がわからない場合や、お引越しなどにより販売店へお持ち込みが困難な場合は、インターネットからお申込みいただける宅配修理サービスや、地区別修理ご相談窓口をご利用ください。 (3)修理が完了したら 修理内容を確認の上、ご自身で操作し正常に動作するか確かめてください。 修理明細書を必ず受け取り、保管してください。 補修用性能部品の保有期間 家電製品の修理に必要な性能部品※1の、最低保有期間を定めています。 製品によって異なりますので、修理を検討するときの参考にしてください。     ※1...